世間は何処でも安売りセールをやり、早くも春物だと捲し立てる。
その追われるサイクルが当たり前になってきた事に嫌気がさす。
僕はいつでも自分のペースで着たい服を着たい様に着るだけ。
古着だったら尚更そう思う。
どの季節に買おうが、自分がしっかりとした目線で選んだ古着なら
お気に入りを着られる季節が巡って来た事に喜びを感じ、
クローゼットの扉を楽しみに開ける。
今から買う古着がヘヴィーアウーターだとしても、それは決して間違いではなく
安さだけに踊らされて買ってしまった服よりもずっと価値がある物になると思う。
古着は出会いとタイミング。
何処で何を引けるか分からない所が醍醐味。
年代やブランドの枠を超えて自分だけの価値を見つける楽しみ。
それを生かす事への挑戦。
どう着るもあなた次第。
周りに流される事なく自分の直感や感性で選んだ方が古着は断然に面白い。
それが個性であり、オリジナルを作る事。
アメリカには古着を本当に上手く取り入れ、楽しんでる人達が沢山いる。
僕は答えが出ている事をやってもつまらないし、
もう既に流行っている事に乗っかるだけなら誰でも出来るし怖くもないと思うから。
失敗するかも知れないし、ダサいとか格好悪いとか思われるかも知れないけど
それを気にしてたら新しい事は生まれない。
"ハッタリかましてでも面白い事をやってみたい"
今回の買付けはそんな事を考えながら選んで来た。
万人受けする様な物ではないかも知れないけど、古着が楽しくなるヒントになる物は
沢山あると思う。
新しい扉を開けたい人は是非STRANGERに遊びに来て欲しい。
そんな人達なら古着の未来を作れるはず。
今日はこれから先の時代を担う女子達に向けての紹介。
SOLD
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猫の力は凄い。
今日のおまけ。
真似やパクリばっかりやってるうちは本当の自分はいつまでも見つからない。